緑一色の確率は?確率を踏まえて狙うべきか解説

麻雀役
こんな方におすすめの記事です
  • 緑一色の出現確率を、具体的な数値や他の役満との比較で理解したい人
  • 実戦で「この配牌なら緑一色を狙っていいのか」を判断できるようになりたい人
  • 緑一色と清一色・混一色など、高打点手との切り替え基準を身につけたい人

緑一色(リューイーソー)は、索子の一部と發だけで作る、とても派手な役満です。
見た目がきれいなうえに、確率もかなり低く「ロマン役」として人気があります。

ただし、緑一色は出現確率が低いため、実戦で勝つには狙いすぎるとマイナスの戦略です。

この記事では、信頼できる統計データをもとに緑一色の確率を整理しつつ、実戦での狙い方・やめ時・他役満との比較までまとめていきます。

💡この記事で理解できるポイント

  1. 緑一色の出現確率と、四暗刻・国士無双など他役満とのレア度比較
  2. 緑一色を狙う配牌と判断基準
  3. 実戦で「いつやめるか」の判断基準と守備への活かし方

緑一色の確率と他役満との比較

この章では、まず緑一色とは何か、その点数と確率を整理します。
ルールや数字をざっくり押さえてから、次の章で実戦的な狙い方に進みます。

▼この章で理解できること

  • 実戦データに基づく緑一色の出現確率
  • 他役満との確率比較で見た、緑一色のレア度

緑一色の確率と具体的数値

ここが本題です。
緑一色の出現確率は、0.002%前後されています。

天鳳の12年分の実戦データでは0.0015%(約67,600和了に1回)とされています。

実戦感覚としては、

  • 6万〜7万回アガるあいだに1回見られるかどうか
  • 役満の中でもかなりレア寄り

という位置づけです。

他役満との比較(レア度)

天鳳の統計から、主な役満の出現頻度をざっくり抜き出すと、次のようになります(和了1回あたり)。

役名頻度の目安確率(おおよそ)
四暗刻約2,500回に1回0.04%
国士無双約2,900回に1回0.035%
大三元約3,000回に1回0.034%
小四喜約10,000回に1回0.01%弱
字一色約24,000回に1回0.004%
緑一色約67,600回に1回0.0015%
清老頭約77,500回に1回0.0013%
九蓮宝燈約123,000回に1回0.0008%
天和約323,000回に1回0.0003%
四槓子約2,720,000回に1回0.00004%

※他役満の条件は役一覧(PDFあり)からご覧ください

この表からわかるように、

  • 四暗刻・国士・大三元よりははるかにレア
  • 清老頭とほぼ同レベル
  • 九蓮や天和ほどではないが、十分に「滅多に出ない」側

というポジションです。

てりやき
てりやき

緑一色の確率は約0.002%、和了6〜7万回に1回レベルと覚えておけばOK。
役満の中では「かなりレア寄り」だけど、九蓮・天和ほどの超激レアではない、というイメージだよ。

緑一色の確率を踏まえた、てりやき流の実戦活用と比較

ここからは、確率や条件を「実戦の判断」に落とし込みます。
どんな配牌なら本気で狙うべきか、どこで方針を変えるか、他役満との比較も含めて整理します。

▼この章で理解できること

  • 緑一色を狙い始めてよい配牌・途中経過の目安
  • 緑一色狙いから清一色・混一色・トイトイなどへ切り替える判断軸
  • 「この待ちだと緑一色が確定しない」という落とし穴
  • 緑一色と他役満・高打点役との比較やQ&A

緑一色を狙う配牌と判断基準

結論として、配牌がかなり良くないと、緑一色をゼロから組むのは非現実的です。
具体的には、次のような配牌が「スタートライン」になります。

  • ソウズがとても多い(8枚以上が理想)
  • そのうち2s3s4s6s8s6zが6枚以上ある

逆に言うと、

  • ソウズが少ない(5枚以下)
  • ソウズは多いのにばかり
  • 緑牌はそこそこあるが、バラバラで面子がイメージできない

といった配牌では、緑一色はほとんど夢物語です。
この場合、

  • 混一色(ホンイツ:ソウズ+字牌)
  • 清一色(チンイツ:ソウズだけ)
  • トイトイ・發バック

といった「現実的な高打点」に切り替える方がはるかに勝ちやすくなります。

緑一色への手の進め方判断のコツとしては、

  • まず「ソウズ染め or 發役+高打点」を意識
  • 進行の中で、2s3s4s6s8s6zへ偏ってきたら緑一色本格狙いにスイッチ

という流れを意識すると、ムダな無理押しが減ります。

緑一色からの方針転換と注意点

緑一色は狙い続けても、場の流れや他家の動き次第で現実味が薄れていきます。
そのため、「ここを越えたらもう撤退」と決めておくことが大切です。

代表的な方針転換のサインは次のようなものです。

  • 場に緑牌(2・3・4・6・8索+發)が出すぎている
    → 自分の必要そうな牌が3枚以上見えている色・数字が増えた
  • 他家の仕掛けやリーチが早く、こちらの手が重い
    → まだ2シャンテン以上なのに、すでに中盤〜終盤
  • 自分の手の中で、1索・5索・9索を抱え続けている
    → これを処理しないと緑一色にならないのに、切ると放銃リスクが高い

こうした場面では、「緑一色→清一色 or 混一色+トイトイ」への切り替えが候補になります。

たとえば、

  • 索子が多く、2s3s4s6zで面子ができているが、6s8sが足りない
  • 1s5sを抱えたまま手が詰まっている

という状況では、

  • 1索・5索も使って清一色6翻(鳴き5翻)
  • 刻子が多いならトイトイ+混一色+發

等の現実的な役を狙う方針に変更したほうが、打点・速度ともに安定します。

緑一色の確率と他役満比較Q&A

ここでは、確率を踏まえたよくある疑問に簡潔に答えます。

Q1. 緑一色は四暗刻や国士無双より出にくい?

A. はい。天鳳データでは、

  • 四暗刻:約0.04%(約2,500回に1回)
  • 国士無双:約0.035%(約2,900回に1回)
  • 緑一色:約0.0015%(約67,600回に1回)

Q3. 実戦で「狙う価値がある」役満なの?

A. 「条件がそろえば狙う価値はあるが、無理には狙わない」が現実的です。

  • ソウズに大きく偏った良配牌
  • 6s8s6zがまとまっている
  • 点棒状況に余裕がある(親被りしても致命傷にならない)

こういった条件がそろって初めて「本気で狙う候補」になります。
それ以外は、多くのケースで清一色・混一色・大三元・字一色など、より現実的な高打点に切り替えた方が成績は安定します。

Q4. 緑一色を読まれたとき、相手にどう対応すればいい?

A. 守備側の話ですが、相手の副露が明らかに2s3s4s6s8s6zばかりのときは、

  • 2s3s4s6zは絞る
  • 1s5s7s9sもできるだけ絞る(清一色の可能性)

といった守備を意識します。

てりやき
てりやき

緑一色は「四暗刻・国士よりずっとレア、九蓮よりは少しマシ」くらいの希少役だよ。
実戦では、良配牌ならロマンを追い、苦しいなら素直に清一色やホンイツに切り替える、このメリハリが成績を守るカギになります。

総括:緑一色の確率と狙い方の要点まとめ

この記事の内容を、最後にポイントで整理します。

💡緑一色の確率に関するルール・戦術まとめ:

  • 出現確率はおおよそ0.001〜0.0015%(約6〜7万和了に1回)で、四暗刻・国士よりはるかにレア、清老頭と同程度の希少さ。
  • 実戦で本気で狙うのは、ソウズが8枚以上・そのうち緑牌6枚以上・6索8索發が対子以上といった“超好配牌”がスタートライン。
  • 進行中に場に緑牌が出すぎる・他家が速い・1索5索を抱えたまま苦しい、などのサインが見えたら、清一色・混一色・トイトイ+ホンイツへの切り替えが有力。
  • 2–3索・3–4索待ちテンパイなど緑一色確定でない待ちに要注意。1索・5索でアガると役満から混一色3翻程度まで一気に落ちる。
  • 他家の緑一色気配(2・3・4・6・8索+發ばかり鳴く/ソウズを河に出さない)が見えたら、發と緑牌を絞り、代わりに萬子・筒子・1・5・9索から処理して守備を固める。
  • 緑一色は確率的にはかなりレアだが、ソウズ染めから自然に移行しやすい役満でもある。ロマンと現実のバランスをとりながら、「狙う局」と「狙わない局」をはっきり分けて打つことが上達への近道です。

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