はじめに
ども!差し込み嫌いだけど、たまに差し込み狙うてりやきです!!
てりやき流は低打点でも和了率を重視する打ち方なので、1000点の放銃がけっこう痛手になりますwなので、個人的には差し込みが好きではないんです!ww
とはいえ、差し込みというのは適切なタイミング・条件(相手の手牌が読めやすい・安い手牌)で成功すれば、大きな効果をもたらす、素敵な戦術です!
まあ、差し込みは相手の手を読んで、打点を読んで、その上で自身の手牌を崩して、ようやく成功するものなので、けっこう難しい技術なんですけどねw
今回は差し込みが成功し、しっかり差し込みの効果を感じた局があったので、紹介します!
差し込みはハイリスク・ハイリターンなんだよ
今回の配牌はこんな感じ。
では、いつも通りシャンテン数を数えましょー!
3シャンテンですね。形が悪いターツが多いですが、シャンテン数的には十分あがれる配牌ですね!さらにドラ含みの3色も目指せるため、打点にも期待できそうですね!!良い配牌!!!どんどん和了を目指していましょう!w
麻雀の序盤は非常に重要なので、↓を読んでいただけるとうれしいです!
3巡目はこんな感じ。
ドラも持ってきて、3色目が濃厚ですね!
ただ、状況的には下家に自風牌を鳴かれて、軽く流されそう。。といった感じ。
方針としては下家にできるだけ鳴かさずに、手を進めること目指します!(たくさん鳴かせて、聴牌されたら、自分が放銃しないように意識しても、他家が放銃する可能性があるので、できるだけ鳴かせないようにするのがてりやき流です)
3色目を崩さずに、できるだけ鳴かせない9索を切りました!
時が経ち、7巡目。
対面から6索をポン。7萬を切って、668索のから8索を切っているので、下家の手牌に孤立牌はない可能性が高く、聴牌気配が濃厚。
今回のケースとしては若干違いますが、聴牌気配の察知方法の記事もあるので、興味あれば、ご覧ください~!
下家の7萬の切り出しが早い方なので、萬子の上目がないと信じ、てりやきの手牌から6萬も切り出し。
そして、下家は6萬をチーして、5筒を切り、聴牌濃厚!!!場が燃えてきたぜ!!!
そして、8巡目にて、3索をツモ。
一旦、下家はここで聴牌濃厚だし、手牌・打点を読んでみよう。
下家の上がり牌は、47筒の筋が大本命だった。次の本命としては、リャンカン想定で、2筒、8筒を想定。この巡目かつ手牌の短さで235筒、578筒の形は残さないだろうと裏スジ(14筒、69筒の筋)は当たり牌の候補から除外。
下家の打点に関しては、ドラドラの頭になることは確率として、頭にならないことのほうが高いため、高くて2000点程度で、順当にいけば1000点だろうと読んだ。もちろん、ドラドラが頭の可能性はぬぐえないのですが、あくまで可能性の大小の話。
まあ、なにはともあれ、筒子が大本命のため、三色も狙える7索を捨てる!
そして、運命の10巡目。
下家の聴牌をしのぎつつ、あがりのチャンスを伺っていた。そんなとき、対面からリーチがかかる。
とりあえず、思ったことは「河キモ!!!」だった。
七対子濃厚な河だったので、裏ドラも考慮すると、高打点にある可能性があった。
てりやきは「この状況は対面を上がらせてはダメだ!差し込んでも下家に流させよう!!」と思った。
てりやきの手牌の中では、下家にとって危険で、対面にとって安全な牌は2筒だった。下家が135筒の形から5筒を切ったと信じ、そして、てりやきは三色を捨てて、2筒を切った。。
そして、見事1000点の差し込みに大成功!!!
下家の手牌を読んで、打点を読んで、自分の3色を捨てて、差し込みに成功した。
そして、対面のリーチを即流しさせ、対面の高打点の目を握りつぶした。(対面さん、ドラドラ七対子の高い手でしたねw)
これを潰せたこともあって、なんとか3位になり、ラス回避に成功した。
差し込みは読みや条件がうまく合わないと使えない戦術だが、使えるとかなり優位に立ち回ることができるので、あなたも是非試してみてください!w
最後に
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
差し込みどうでしたか?
差し込みはけっこう難しいので、初心者の方におすすめはしませんが、できるようになると役に立つ技です。
ぜひ、いろいろ試して、強くなって、より麻雀を楽しめるようになることを祈っております!
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それでは、また次回の記事で会いましょう~!さいなら~~!!!w
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