はじめに
こんにちは!てりやきですー!
今回は麻雀で振り込まないための技術「色読み」を紹介していきます!
これを知っていれば、放銃率を下げれる可能性があるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
色読みとは?
みなさん、色読みって聞いたことありますか?
簡単にいうと「他家でロンされそうな危険な色(萬子・筒子・索子)を読むこと」です!
要は他家に振り込まないコツの一つといった感じです!
少しマイナーな技術なので、聞きなれないかもしれないですね。
実際に覚えておくと待ちを読みづらい・安牌候補がないなど、ピンチの時に振り込まないために結構使えます。
例えばですが、よく「待ち牌が分からないから、真っ向勝負だ!!!」とリーチ相手に全ツッパする人がいますが、それは勝てない麻雀です。待ち牌が分からなくても、危険な色・安全な色が推測できれば、振り込み回避できることが多くなります。
ぜひ、振り込みを避けるための技の引き出しの一つとして、身に着けることがおすすめです!
色読みの方法
てりやき流の安全な色の読み方と、危険な色の読み方があるので、その両方を紹介します。
両方のアプローチで色読みすることで、色読みの精度があがりますので、ぜひどちらも見てください!
これから「聴牌した他家に対する色読みの方法」といった形で説明するのですが、他家の聴牌気配の判断方法は↓をご参考ください!
安全な色の読み方
シンプルに「その他家の河に捨てられている色」は安全な色の可能性が高いです。
直観的にもわかるかと思います。混一色や清一色がその最たる例ですね。
数牌(特に中張牌)がたくさん切られている色というのは、基本的には「手牌の中でその色のメンツは固定されている」もしくは「手牌の中にその色の牌は存在しない」であることが多いです。
「手牌の中でその色のメンツは固定されている」の典型例は↓の対面のような感じです。索子はしっかりメンツ固定されていて、大量に切られていますね!
「手牌の中にその色の牌は存在しない」の典型例は↓の対面のような感じです。萬子は手牌の中に存在せず、大量に切られていますね!
危険な色の読み方その他家の序盤に切られた牌の色(参考程度になるレベルの情報)
これも直感的に理解できるかもしれませんが、他家が手出しで捨てた最後・最後の一つ前の牌の色はとても危険です(危険の対象は色もそうですが、その周辺も危険ですね。)
ただし、このケースは毎回必ず起きるケースではないので、参考程度のレベルの情報だと認識ください!
「他家が手出しで捨てた最後・最後の一つ前の牌の色は危険」というのは、これは具体例を見たほうが分かると思います。
典型的な例ですが、↓の下家を見てみてください。
6萬を切って、リーチ(聴牌)しているので、危険な色は萬子です。実際に当たり牌は47萬ですね。
これは牌効率のロジックが大きく関わっており、多くの雀士はは受け入れを可能な限り広く受けて、手を進めるので、後半に連れて、手出しで切られる牌は手牌に残っている関連牌とみなせるため、後半で切られる手出し牌の色・周辺は非常に危険です。
例えば、受け入れを広く持つために、566萬のように順子と暗刻の両方を見れるように持ちませすよね。そして、聴牌が入ったら、両面待ちにするために、6萬を切って、56萬にしますよね。こういった6萬は巡目が進んでも聴牌までは持っているので、基本的には後半に切られることになります。
なので、後半にいけばいくほど、手出しで切られる牌のの色・周辺はとても危険なのです。
そして、(空切を除いて)手出しは基本的に聴牌までに行われることなので、聴牌した他家の危険な色の傾向は「その他家が最後・最後の一つ前に手出しで捨てたの色」ということになります。
(ちなみに、てりやきは下家の聴牌スピードが速いことが分かっていたので、将来の危険牌である3索を早切りするといった高等技術を使っているので、今回の危険な色の読み方のケースとは外れています。)
最後に
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
色読みの技術はどうでしたか?
待ち牌をドンピシャリで当てるのは難しくても、色を読むことは比較的簡単ですし、それで放銃率が下がる可能性は大きく存在するので、ぜひ実践してみてください!
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それでは、また次回の記事で会いましょう~!さいなら~~!!!w
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