雀魂牌譜屋という雀魂(麻雀アプリ)の非常に有用な成績管理ツールがありますが、使い方や見方、どのポイントを見るべきなのかが分からないという方が多くいます。
そこでこの記事では、雀魂牌譜屋を使ったことない方向けに雀魂牌譜屋の使い方、見方、本当に見るべき重要指標と活かし方を解説します。また、ユーザー検索しても出てこないという内容についても解説します。
この記事を読めば「雀魂牌譜屋の使い方・見方や、雀魂牌譜屋をどう活かして麻雀を鍛えるか」がわかります。
雀魂牌譜屋を使って成績管理し、自身の麻雀を鍛えたい方は最後まで読んでください!
雀魂(じゃんたま)とは?
雀魂とは麻雀の無料スマホアプリです。課金制度はありますが、課金なしで十分に楽しめます!( ゚Д゚)
この雀魂は、麻雀にかわいい女子やかっこいい男の子などの要素を取り入れたアプリです!
キャラクターとの絆の育成や、着せ替え等、麻雀だけでない楽しい要素が盛りだくさんです!
ちなみにキャラクターデザインが高いクオリティなため、そういったところも魅力になって、大人気のスマホアプリになっているんだと思います!公式サイトを見れば、そのクオリティの高さはご理解いただけると思います!!w
めちゃんこ可愛いですよね!(*^▽^*)
ちなみに、麻雀の要素としては、段位制度・オンライン対戦があり、天鳳同様に段位で打てる卓が決まってきます!要は段位が上がれば上がるほど、強者たちと戦える仕組みなっています!
友人戦なども可能なので、天鳳に負けず劣らずの機能を持っています!
さらに、次章で説明しますが、この雀魂をやることのメリットは麻雀の成績管理に長けるようになることです!
雀魂牌譜屋(じゃんたま はいふや)とは?
みなさんは雀魂牌譜屋(はいふや)というサイトをご存じですか?
雀魂牌譜屋は雀魂ユーザーの成績(放銃率や和了率等)を定量的に見れる無料のサイトです!(サイト主様には本当に感謝です)
なので、あなたの麻雀の成績を定量的に見れるので、自身の強み、改善すべきポイントが分かるので、麻雀が強くなる上で効率化できるツールとなっています!!
アプリ内でも多少の成績は見れますが、雀魂牌譜屋でしか見れない超参考になる指標があるので、成績管理するなら、雀魂牌譜屋を使うべきです!!
雀魂牌譜屋の使い方
まずは下記のリンクから、雀魂牌譜屋を別タブで開いてください!
すると、↓のような画面が開くので、「プレイヤー検索」に雀魂でのプレイヤー名を入力するとサジェストが出てくるの、自身のアカウントを選択してください!
すると、↓のような画面が出てきます!これだけです!!!簡単ですよね(*^▽^*)w
ちなみに、「日時」を選択すると、↓の赤枠のような表示があり、成績を集計する対象期間を選択できます!
先月を選択すると、先月分だけでの成績だけを見れます!つまり過去の成長前の成績は無視できるので、直近の麻雀の成績(=現在の雀力)を見れるので、この機能はかなり重要かつ有益な機能です!!
さらに「基本」タブがデフォルトで選択されていますが、ここでは成績に関する基本情報(和了率や放銃率など)が表示されています。他にも「立直」タブではリーチ率や追っかけ率などのリーチ関連の指標を見ることができます。つまり、基本的な成績の指標以外にもいろいろな軸で成績を見ることができるようになっています!
雀魂牌譜屋でユーザー検索しても出てこない理由
雀魂牌譜屋で、自身のユーザー名を検索しても出てこないということがあります。
これは雀魂牌譜屋が金の間以上のユーザーのみを対象としているためです。つまり、雀傑1になってから利用できますので、まずは雀傑1になることを目指しましょう!
もし、金の間で麻雀をしたことがある場合は、4人(四麻)と3人(三麻)の選択項目があるので、その設定ミスかもしれませんので、正しく設定し検索してみると出てくるかもしれません!
雀魂牌譜屋の指標の見方
前章では雀魂牌譜屋のアカウントの検索方法や大まかな操作方法を紹介しました。
この章では指標の重要な見方を紹介します!
前章では和了率や放銃率などの自身の成績を見れると紹介しましたよね?
実はそれだけではないのです!各指標の平均値が見れるのです!!
各指標の数字部分にカーソルを当てると、↓のようなその間での平均値がでます。
てりやきは防御系の雀士なので、みなさんに良く思われたいので、放銃率をベースに説明しますw
例えば、これは玉の間の放銃率の平均値情報です。見方としては↓のような感じです。
- 放銃回数/配牌回数…放銃率の計算式を表しています
- 玉の平均値…玉の間の平均値です。玉の間の平均放銃率が14.11%ということです
- 玉の段位別の平均値…左から、豪1,豪2,豪3,聖1,聖2,聖3の平均平均値です。豪1の平均放銃率が14.81%、豪2の平均放銃率が13.43・・・という見方です
- グラフと玉での位置…あなたの成績が玉の間全体で、どの程度の位置にいるかを表しています。てりやきの放銃率は玉の間ではかなり低い方ということがわかります。
この見方は和了率等の他の指標とも同様です!!
この見方を知っておけば、牌譜屋を利用することで、あなたの成績が間(例えば玉の間)の中で、高いのか/低いのかが分かるようになるので、あなたの強み、改善ポイントが明らかになります!
改善ポイントが分かれば、↓のように鍛えるべきポイントが明らかになるので、麻雀が効率的に強くなっていきます!!
- 放銃率が高ければ、聴牌気配の察知方法やベタ降りの練習をしよう!!
- 和了率が低ければ、牌効率や山読みの練習をしよう!!
雀魂牌譜屋の重要指標
ほか – 調整打点効率(最も重要な指標。安定段位よりも重要)
「ほか」タブの調整打点効率という指標が最も重要です。多くの雀魂強者はこの調整打点効という指標を見られます!高ければ高いほど良い値です!
よく安定段位という指標を見るかもしれませんが、この調整打点効率のほうが重要です。麻雀は不運が続くこともあるゲームなため、安定段位をという指標がそもそも安定しないことがよくあります。
計算式は「和了率×平均和了打点 – 放銃率×平均放銃打点」ですね!
イメージ的には、たくさん高い打点で和了して、放銃しなければ(放銃したとしても打点が低ければ)、この指標は高くなります!!
もっと簡単に言うと、調整打点効率というのは「押し引きの上手さ」を表す指標だと考えます。
押し引きが上手い人は、麻雀の試行回数を稼ぐことでどんどんプラス収支になっていく方なので、この指標も高くなります。(押し引きに関する詳細は↓記事にまとめていますので、ぜひご参考ください)
てりやきの調整打点効率は866なので、玉の間の中でかなり高いほうですね。聖3の平均値が829なので、てりやきの調整打点効率は雀聖3より高い調整打点効率といった感じですね!
基本情報
これは紹介しなくても理解されているかもしれませんが、改めて紹介しますね!
この「基本」タブでは麻雀の成績における基本指標が載っています。
てりやきがこの中で特に大事だと思っている項目は↓です!(実際は全部大事です!)
- 和了率…局数に対して、上がった割合
- 立直率…局数に対して、リーチした割合
- 放銃率…局数に対して、振り込んでいる割合
- 副露率…局数に対して、鳴いた割合
押し引き、牌効率、展開読み等の麻雀で重要なスキルが絡む指標かと思います。
この中で改善すべきポイントを見定めた上で鍛える内容を検討してみると、非常に効率的に強くなっていくので、頑張ってみてください~!!
(最後に大事なのでもう一度言っておくと、基本情報にある指標は全て大事なので、しっかり自身の麻雀の傾向を分析しましょう!!!)
おすすめの教科書
麻雀の改善ポイントが分かれば、鍛えるべき内容も分かるので、てりやきのおすすめ書籍を紹介します!(放銃率を下げるおすすめ書籍は、てりやきの中にはまだないので、見つけたら、追記します。)
押し引きを鍛えたい方(=調整打点効率が低い方)
調整打点効率を上げるには、攻撃力、防御力のバランスを最適化するのが良いと思います。
攻撃力・防御力のバランスを最適化するには、押し引きを鍛えることをお勧めします!(詳細は下記をぜひ読んでみてください!)
上の記事でも紹介している本ですが、こちらにも載せておきますね!!
牌効率を鍛えたい方(=和了率が低い方)
ウザク本と呼ばれるものです!牌効率の本で最も有名なんじゃないですかね??
牌効率の基礎を鍛えれることで有名です!
何切るはもちろん、イラスト・漫画などで非常に分かりやすいのでおすすめです!(レビューの評価を見れば、レビュー数が非常に多く、評価も良いので価値のある本であることはわかりますね!!)
まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!!
雀魂牌譜屋は使い方・見方がとても簡単なので、利用してみてください!
また、各指標を見て、あなたの弱点を把握できたら、それに関する本を読んで、鍛えてください!
それさえできれば、魂天になるのも決して夢ではありません!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!!
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