はじめに
ちっす、てりやきです!
今回は「麻雀がどう強くなるか?」ではなく、まずは「何を鍛えると麻雀が強くなるのか」を伝えたいと思います。その上で、それぞれの鍛え方を整理しましたので、そちらもご参考ください。
ぜひ、麻雀が強くなるには何をどうすればいいのか?と悩んでいる方々は、この記事を読んでいただき、雀力向上に励んでいただけるとうれしいです!
鍛えるべき4つのポイント
ずばりですが、↓の4つを鍛えれば、麻雀は劇的に強くなります!
- 牌効率
- 鳴き
- ベタ降り
- 押し引き
そもそもなのですが、人間が鍛えて効果がある中で麻雀が強くなる要素としては大きく2つあります。
- 和了率
- 放銃率
平均打点なども麻雀の成績に関係してきますが、ドラや役は偶然性が強すぎるので、鍛えたところで人間が関与しづらい部分です。
一方で、和了率、放銃率は鍛えれば、ちゃんと効果でてくる要素です。
牌効率、鳴きが上手くなれば、ダイレクトに和了率もあがります。併せて、和了率もあがれば、放銃する局数も減るので、放銃率も下がります。
また、ベタ降り、押し引きが上手くなれば、防御力があがるので、放銃率が下がります。押し引きに関しては、押すべきところを押せば、和了率もあがりますね。
なので、牌効率、鳴き、ベタ降り、押し引きを鍛えると、和了率があがり、放銃率が下がるため、結果的に麻雀が強くなります!
僕は天鳳で5段あたりで停滞していた時期がありましたが、この4つを鍛えることによって、8段にすぐに上がりました!
牌効率を鍛える
牌効率は、意外と難しいものです。
我流の牌効率は、「実は効率悪かった」なんてことは、多々あります。
なので、鍛えるためにやることとしては、下記がよいと思います。
- 牌効率の麻雀本を読んで、正しい牌効率を理解する
- 実際に正しい牌効率を反復練習する
ちなみに正しい牌効率が自身の麻雀スタイルにあっていないと感じた場合は、正しい牌効率を理解した上で、自身の中で昇華させ、独自の麻雀スタイルを探ってみてください!
最も大切なのは「正しい牌効率を知る」ことです!
おすすめの「牌効率を鍛える」麻雀本
おすすめの書籍を載せておきます!
これらの本を読めば、牌効率は完璧になると思います。牌効率以外も学べることが多いので、ぜひおすすめです!(私も、本を読むまで誤った牌効率を正しいと思っていました。強くなるためにも、まずは正しい牌効率を見てみてください!!)
まずは1冊だけでも良いので読むことをお勧めします。本を読むのと読まないのでは、牌効率の上達が大きく変わるので、しつこいですが、強くお勧めします!
実際に正しい牌効率を反復練習する
今では、牌効率を実践的に練習できるサイト、ツールはたくさんあります。
たとえば、こちらのサイトですね。
手牌をランダムに生成して、その中で牌効率観点で何切る問題を解けば、反復練習できます。
鳴きを鍛える
こちらをご参考ください!
また、おすすめの「鳴きの麻雀本」を紹介します!
こちらも書籍を読んで、いろんな鳴きのケースを覚えておくと、引き出しが増えて、強くなっていきます!
おすすめの「鳴きを鍛える」麻雀本
鳴きを鍛える本についても、おすすめの書籍を載せておきます!
鳴きだけで麻雀の勝率はとっっっても変わるので、ぜひ読んでみてください!
実際に鳴いて、麻雀スタイルを確立していく
麻雀本を読んだ上で、学んだ鳴きの知識を基に、ひたすら実践してみてください!
リアルでもよいですし、麻雀アプリでも何でもよいです!
僕は麻雀本を読んだ次の日にフリー麻雀に行き、本通りの鳴きをして実践することで何度も助けられて、感動したことがあり、いまだに覚えています。
みなさんにも経験してほしく、鳴きの麻雀本も強くおすすめします!
ベタ降りを鍛える
ベタ降りって鍛えることあるの?と思うかもしれませんが、意外とベタ降りにも上手い・下手があります。
たとえば、他家がリーチした後にベタ降りしようとして、リーチしていない他家に放銃したりしませんか?
私は、ベタ降りが上手い人は、こういったケースが少なく、ベタ降りが未熟な人は多いと考えます。
すこし詳しく書くと、全他家の聴牌気配・押し引きをしっかりと監視しておいて、ベタ降りすると決めた時点で現状の危険牌を抑え、将来的に危険牌になりえる牌は先に切ることで、放銃率が下がるので、ベタ降りはうまいと考えます。また、その辺りを考慮せずに適当に安牌をただただ切るだけのベタ降りは未熟だと考えます。
例えば、あなたの手牌はこんな形で、リーチしている他家の安牌は2萬と白としましょう。
また、リーチしていないけど押してきている他家がいて、その他家に対し2萬、白が安牌でなかったとしましょう。さらに、その他家は聴牌気配はまだないとします。
上記の場合、2萬と白のどちらを先に切るでしょうか?
ベタ降りが上手い人は2萬を切り、ベタ降りが未熟な人は白を切ると思います。
なぜなら2萬は白より、将来的にリーチしていない他家の危険牌になる可能性が高いためです。つまり、白を切るより2萬を先に切らないと将来的に放銃する可能性が高まります。
一定数の方々はベタ降りと言いつつも、ターツを崩すのを気にして、字牌から切る傾向があります。
ちゃんとベタ降りにも放銃率を下げるための切り順というものが存在するので、ターツを崩すことに対するもったいない感にとらわれず、他家の押し引き・聴牌気配を考慮し、切り順をしっかり意識することがベタ降りのコツになります。
ぜひ、意識して、ベタ降りの練習してみてください!!
押し引きを鍛える
押し引きについては、下記記事に整理していますので、こちらをぜひ参考にしてみてください!
上記は自分なりに整理した記事なので、わかりづらいなどあると、みなさんが押し引きを鍛える上で良くないので、もっと綺麗に整理された押し引きに関するおすすめ書籍を紹介しておきます!!
押し引きが勝敗の80%を決めるといわれるほど、押し引きは重要なものです。麻雀でたくさん勝てるようになるためにも、ぜひ、押し引きのスキルアップにチャレンジしてみてください!
さいごに
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
ぜひ、4つの要素を鍛えて、麻雀でどんどん勝ちましょう!!
- 牌効率
- 鳴き
- ベタ降り
- 押し引き
なにかご質問、ご意見などありましたら、ご連絡ください!!
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