はじめに
こんにちはっす!てりやきっす!
みなさん、「片あがり」というものを、ご存じですか?
簡単に言うと、片あがりというのは、聴牌の待ち牌の種類が複数ある中で、一部の牌でしかあがれないような形のことを指します。
たとえば、こんな感じ。

待ち牌は、1,4萬です。
1萬の場合は役がないので、あがれません。一方で4萬だとタンヤオになるので、ロンできます。
こういう手牌が片あがりというものになります。
片あがりはフリテンになるリスクがあるので、一般的には嫌われている形です。
しかし、個人的には片あがりでも、あがれる形ではあるので、気にせず鳴いて行きます。
今回は、雀魂で4麻をしていて、片あがりでも気にせず、聴牌を取りに行って、功を奏したので、それを書いていきます!
片上がりは友達
配牌はこんな感じ。123もしくは234の三色やタンヤオなどが狙えるような好配牌!シャンテン数も3なので、そういう意味でも好配牌!
あとは、他家に流されないかだけは注意が必要な感じですねー

2巡目の河がこんな感じ。

僕は↓のようなことを考えて、他家のスピードに勝つために、2筒をチー!!!(この間、わずか0.5秒)
- 対面さん。。。字牌切らずに1萬、3索を切るって、もしかして早い手牌??親リー嫌だな。。。
- 上家さん。。。自風牌切手、2筒を切るって、もしかして、あなたも早い手牌??
- これ鳴かないと、他家のスピードに間に合わずに終わるな!よし鳴こう!
(実際に、他家さん達の手牌も早そうでしたね。。)
そして色々神ヅモして、片あがりだけど、マンガン聴牌!!!

この時の役ありのほうの待ちが、4萬でなくて、1萬でよかったなと思っていました。なぜなら、早い巡目なら、4萬より1萬のほうが出やすいので。
仮に4萬を先に自模ってフリテンになったとしても、↓のような方針を考えていました。
- 4萬を切る
- 1萬をチーできたらチーして、7索切って、フリテン単騎にする
- 単騎の待ち牌をコロコロ変えて、押し引きを検討しながら、この局を進める
結果としては、10巡目に下家から1萬が出てきて、7700点を上がれました!!やったぜ!!!!

この局以降は、しっかり押し引きを意識して、トップ取れました!!
片あがりは、フリテンになるケースもありますが、それを踏まえて、フリテンになった際の方針を考えておけば、何も怖くないです。むしろ、片上がりは、上がれる形であるので、それだけでも十分な価値があるとてりやきは考えます!
片上がりは友達!!
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