はじめに
こんちはっす!
鳴き麻雀で天鳳8段になれたといっても過言でないてりやきです!
みなさん、鳴きってどういうイメージですか??
↓みたいなネガティブなことをよく言われるんですが、みなさんはどんなイメージがありますか?
- 腰が軽い麻雀
- ジタバタしている
たしかにそうかもしれませんが、鳴きというのは「面前では和了できない手牌を和了させることができる」というとてもポジティブな面もあります。
麻雀の初心者・中級者の方、強くなりたい方はぜひ鳴きを練習をおすすめします!
(鳴きの記事を作成したら、こちらに貼りますね)
今回は、「鳴かなかったら上がれなかったけど、鳴いたからこそ和了できた対局」を紹介したいので、ぜひ最後まで見てみてください!
鳴きは未来を変える戦術である
配牌はこんな感じ。

8種10牌!!しかも、(七対子だと4シャンテンですが)普通手だと6シャンテン!!!驚くほど悪い配牌!!!!
平場だと、配牌降り打ちしてもおかしくない手牌。。。
↓の記事の「配牌時の押し引きの基準」章にあるように、6シャンテンは統計的にほぼあがれません。

4巡目でこんな感じ。
方針としては役牌が重なることを期待&他家に鳴かせないように役牌は抱えながら進める。
役牌を鳴かれたら、スピード負けは必至なので、役牌を抱えながら、七対子を目指す。
とはいえ、中が重なったので、他家から出てきたら鳴きますけどね。

そして6巡目で中が対面から切られ、即ポン!!
形的には両面あるし、中牌の孤立牌あるし、1萬1筒の鳴きやすいポン材あるし、といった感じで、まとまってきました。
ただし、他家のほうが好形なので、まだまだ追いつかない可能性のほうが高い。

そして、次巡の7巡目に2筒が上家から切られ、即チー!!!そして、1筒切り。
これでも2向聴です。2鳴きして、2向聴です。とてもきつい。

そして、8巡目。また上家が9萬を切ってくれたので即チー!!!そして、7筒切り。
正直、牌効率には發が良いです。
ただし、8巡目なので、そろそろ聴牌する他家が出てくる場面です。実際に他家は全員1シャンテンですね。
でも、鳴いたからこそ、僕も1シャンテンで他家に追いついた!!!!
若干の安牌を抱えながら、進めるフェイズです。その上で、筒の上はよく切られていたので、7pの孤立牌の価値が若干薄いので、6索を残しました。

さらに右往左往あり、15巡目で6索を切り、聴牌。
他家のあがり牌を持ってこなくて、本当によかった。。。配牌はアレだけど、運が良かった。。
これで待ちは薄いが、聴牌しないより100倍マシな状況になった。
面前だと絶対にこの形に持ってこれなかったし、鳴いたからこそ和了の目が出た!

そして、16巡目、上家から1萬が出され、和了!鳴きで勝利を掴んだ局でした!!!
大事なことなので、もう一度。鳴きは面前で和了できない配牌に対し、和了できる可能性を生む素敵な戦術です!!!腰が軽かろうが、ジタバタしてようが、和了できるなら、いくらでもあがいた方がよいです!!!!
今回は、鳴きに対するてりやきの熱い想いが伝わったかと思います。みなさんも是非、鳴き麻雀を練習してみてください!!絶対に役に立つスキルなので!!!
最後に
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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