【麻雀で振り込まないコツ】安牌でないけど通りやすい牌で放銃回避!

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麻雀力強化ノウハウ
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はじめに

こんにちは!てりやきです~!

安牌ではないけど通りやすい牌というのを紹介していきます!

「うわ!!リーチかかってきたけど、安牌ない。。。どうしよう。。。」といったシーンに遭遇したことはありませんか?

そんなときに使える安牌ではないけど通りやすい牌というのを知っていれば、放銃しにくくなります!

さらに安牌ではないけど通りやすい牌というのを知っていれば、逆にそういった待ちになれば、待ちが悪そうでも、強きでリーチし、他家からあがりやすくなります!

今回は、そんな素敵な安牌ではないけど通りやすい牌というのを紹介しています!

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数牌の筋

まず、麻雀の筋というものをイメージつきやすように具体的に説明します。

まず、数牌は1~9まであります。その中で、スジは下の3種類あります。

  • 1, 4, 7
  • 2, 5, 8
  • 3, 6, 9

そして、この真ん中の数牌(4,5,6)が捨てられている場合、その筋は比較的安全といった法則があります。

もっと具体的に話すと下のようなイメージです。

  • 4萬が捨てられていたとき、1萬7萬が比較的通りやすい
  • 5萬が捨てられていたとき、2萬8萬が比較的通りやすい
  • 6萬が捨てられていたとき、39萬が比較的通りやすい
  • 4筒が捨てられていたとき、1筒7筒が比較的通りやすい
  • などなど

といった感じです。

この理由も少し解説します。

麻雀にはフリテンというルールが存在します。

フリテンとは、先に捨てた牌を含む待ちにはロンあがりができないというルールがあります。例えば、4萬が捨てられて、4萬7萬待ちの場合は、ロンあがりできないという感じです。

なので、他家が5萬6萬を持っていて、4萬7萬待ちの場合でも、その他家が4萬が捨てていれば、7萬は通ります。

ただし、カンチャン、ペンチャンには筋という理論は適用されないので、気をつけて下さい。

  • 他家が4萬6萬8萬と手牌にあって、4萬を切ってリーチしてきた

このような状況の場合、4萬が捨てられていても、フリテンではないので、7萬はロンあがりされます。

つまり、筋というのは両面前提の法則なので、その点は理解した上で、筋牌を切りましょう!

ちなみに、「他家が4萬6萬8萬と手牌にあって、4萬を切ってリーチしてきた」は筋ひっかけという技でして、和了率が向上するような強力な技なので、あなたもどんどん利用していきましょう!

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数牌の中筋

筋は理解できましたね?

では、少し応用編の中筋を紹介します。

まず筋についてですが、数牌は1~9まであり、その中でスジは下の3種類あります。

  • 1, 4, 7
  • 2, 5, 8
  • 3, 6, 9

中筋というのは筋の端の2牌が捨てられている場合、その筋の真ん中の数牌は比較的安全といった法則があります。

もっと具体的に話すと下のようなイメージです。

  • 1萬7萬が両方捨てられていたとき、4萬が比較的通りやすい
  • 2萬8萬が両方捨てられていたとき、5萬が比較的通りやすい
  • 3萬9萬が両方捨てられていたとき、6萬が比較的通りやすい
  • 1筒7筒が両方捨てられていたとき、4筒が比較的通りやすい
  • などなど

といった感じです。

こちらの理由を解説します。

たとえば、1萬、4萬の両方が捨てられている場合を考えましょう。

  • 1萬が捨てられている⇒筋的には1萬4萬の待ちはない
  • 4萬が捨てられている⇒筋的には4萬7萬の待ちはない

両面の待ちで4萬を絡める場合は、1萬4萬待ち、4萬7萬待ちの2パターンのみなので、その二つが上のようにロンあがりできないため、4萬は筋の理論では通るといった感じです。

こちらも筋と同じように、他家がカンチャン待ちの場合は適用される理論ではないので、お気を付けください!

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字牌の対子・暗刻・槓子

結論からいうと、あなたの手牌に字牌が対子・暗刻・槓子のように複数重なっている場合は、その字牌は安全度が高いです。

安全度が高い理由は、下のようなイメージです。

  • 麻雀は牌1種類につき4牌しかないため、あなたが特定の字牌を2枚以上持っていれば、他家はその字牌を持っている可能性は比較的低い

ただし、巡目が深く(感覚的には10巡目くらい)に、河に特定の字牌が捨てられておらず、あなたの手牌にその字牌が2枚ある場合、他家の同じようにその字牌が2枚ある可能性があります。なので、巡目が深く、あなたの手牌にその字牌が2枚しかない場合は、ロンされる可能性があるので、筋理論を優先させるなどの対応で気を付けてください。

とはいえ、他家が聴牌して、あなたが降りるときに安牌がなくて困ったときは、字牌が重なっていれば、その字牌の安全度は他の牌より高い可能性が高いので、その字牌を切っていきましょう!

ちなみに、あなたが字牌単騎で聴牌したら、この理論により、他家も字牌を切ってくる可能性が十分にあり、攻撃にも使えるスキルでもあるので、ぜひ身につけてみてください!

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壁という用語を知っていますか?

壁というのは、2~8の数牌の中で特定の数牌が、河に多く捨てられて、その外側の数牌が比較的安全という状態を指します。

小難しいことを書いて、すみません。具体的に説明していきます!

例えば、こんな感じですね。

  • 前提
    • 河に3筒が4枚捨てられている
  • 壁で安全度が高くなっている牌
    • 1筒
    • 2筒
  • 壁で安全度が高くなっている理由
    • 3筒が4枚捨てられているということは、あなた、他家の手牌の中に3筒が存在しないことが分かる
    • つまり、↓のような状況は存在しないので、1筒2筒は比較的安全である
      • 2筒3筒の形の1筒、4筒待ち
      • 3筒4筒の形の2筒、5筒待ち
    • ※4筒は4筒7筒待ちの可能性があるし、5筒は5筒8筒待ちの可能性があるため、安全ではない

この壁の理論も気を付けるべきポイントがあります。それはシャボ待ちは適用されないということです。

たとえば、3筒が4枚切られていたとしても、1筒1筒東東といった感じで、1筒がロンされることがあります。なので、3筒が4枚捨てられていても、1筒が1枚も捨てられていなかったら、怪しいので、そういった場合は少し警戒しておくと良いと思います。

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最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回は、麻雀が強くなる上で基礎的かつ非常に有効な内容を書きましたので、ぜひ身に着けてみてください!

最後に、僕が読んできた麻雀本の中で、押し引きにおいて、最も勉強になった本を紹介させてください。

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