【麻雀の鳴きの判断基準】勝つための鳴きのたった1つのタイミング!

スポンサーリンク
麻雀力強化ノウハウ
スポンサーリンク

はじめに

こんにちは!てりやきです!

みなさんは面前と鳴きはどちらが好きですか??

てりやきは圧倒的に鳴きが好きです。

鳴きを鍛えて、フリーで勝ちまくったり、天鳳8段になれたといっても過言ではないですw

そのくらい鳴きという戦術が好きです!!

今回は鳴きのタイミングだけでなく、鳴く前・鳴いた後の大事なことなどもお伝えしていくので、絶対最後まで読んでいただきたいです!

では、始めていきます!

スポンサーリンク

そもそも鳴きとは?鳴きの価値とは?

鳴きとは?
  • 鳴きとは他家の捨て牌を利用して、和了しやすくするための手段のこと
  • 鳴きの魅力は「面前では和了が難しい手牌に対し、和了させる可能性が生まれる」である

みなさん、麻雀の鳴きって何かわかりますか?ポンとかチーとかカンとかです!

簡単に言うと、他家の捨て牌を利用して、和了しやすくするための手段のことです。

すこし言い換えると、面前では和了が難しい手牌に対し、和了させる可能性を生むのが鳴きです

面前では和了が難しい」というのは、↓のようなシーンであり、鳴きがあれば、和了できる可能性が生まれます。

  • 巡目に対して、自身の手牌がシャンテン数が大きい手牌
  • 自身が他家より遅い手牌

これこそが鳴きの価値です!

スポンサーリンク

なぜてりやきは鳴きを推奨するのか(必ず読んでください)

鳴きの推奨理由
  • 面前重視の麻雀は運要素が強いが、鳴きで運要素を軽減できる
  • 鳴きが上達することで勝率は向上・安定する

てりやきは非常に強く鳴きという技を鍛えることを推奨します。

なぜなら、鳴きというのは「麻雀の運要素を抑え、麻雀の勝率を向上・安定させる」要素の一つだからです。

たとえば、鳴きをしない麻雀だとどうなるでしょうか?

面前聴牌を目指す場合はツモ牌のみに依存します。ツモ牌は完全な運によるものなので、聴牌が運に依存すると同義です。つまり、面前だけの麻雀は運で勝ち負けが決まることが多くなります。

極端な例ですが、毎回、ツモ牌だけでは聴牌できそうにない手牌ばかりだと確実に勝てないということです。そんなイメージです。

しかし、鳴きというのは、ツモ牌で聴牌できそうになくても、他家の捨て牌を利用することができるので、和了できる可能性が生まれます。なので、鳴きが上達すれば、和了できる可能性が増えていくので、和了率が向上していきます。

つまり、鳴きが上達すれば、和了できるチャンスが増えて和了率も向上するので、結果として麻雀の勝率も向上・安定していきます!

だから、鳴きを鍛えることを強く推奨します!

ただし、なんでも鳴けば、勝率があがるというわけではないので、本記事では「てりやき流の勝つための鳴き」を紹介していきます!

スポンサーリンク

鳴く前の大事なことは「目的を意識する」こと

鳴く前の大事なこと
  • 鳴くときは目的を意識する!
  • 鳴いた後の打牌方針は、目的に沿って決める!

みなさん、鳴くときの目的って意識しますか?

てりやきは鳴くときの目的を常に意識しています。それほど、鳴く時に目的を意識することはとても大事です。

たとえば、目的というのは下記のような感じです。

  • 他家の手が早そうで、他家のスピードに間に合うために鳴く
  • 自身の打点が十分で上がる確率をあげるために鳴く
  • 他家のリーチもしくはダマ聴のときに流すために鳴く
  • などなど

目的を意識することで、牌効率重視なのか、安牌を抱えながら鳴きを進めるのか、など方針が定めやすくなります。

たとえば、目的→方針のように書くと下のような感じです。

  • 他家の手が早そうで、それを他家のスピードに間に合うために鳴く → 他家が聴牌するまでに牌効率重視で、1シャンテンの気配を感じたら、回し打ち ot 降りる
  • 自身の打点が十分で上がる確率を上げるために鳴く 降りはほぼ意識せずに、真っ向勝負前提で牌効率重視で打つ
  • などなど

鳴いたあとの方針は、鳴いたときの目的に沿って決めましょう!これがブレて、無駄な放銃が発生することがあるので、必ず意識しましょう!

スポンサーリンク

鳴きの3つのタイミング

てりやき流の鳴きのタイミング
  • ↓の2つが合わさった時が鳴きのタイミングである
    • 和了したい手牌・場況
    • 面前だと和了できそうにない場面
  • 打点・シャンテン数を基準に鳴くタイミングを限定にしてはいけない

ずばり↓の2つの条件が合わさった時が鳴くタイミングだと思います。

  • 和了したい手牌・場況
  • 面前だと和了できそうにない場面

よく鳴きのタイミングのルール例として、「1シャンテンの時は鳴いていい」「満貫以上で2シャンテンだから鳴いても良い」「序盤で両面から鳴いてはいけない」というのを聞いたりしませんか?

少なくとも、てりやきの中では大きな間違いです。

鳴きのタイミングを「高打点のときのみ」「1シャンテンのときのみ」「序盤で両面から鳴いてはいけない」のように打点・シャンテン数・牌姿のルールで縛ると、鳴きの魅力を大きく失うので、てりやき的には嫌いな判断基準です。

鳴きのメリットは「ツモ牌だけでは和了できない手牌を和了させること」なので、1000点でも3シャンテンでも序盤の両面でも「和了したい手牌・場況かつ、面前だと和了できそうにない場面」であれば、気にせず鳴いたほうがよいです。

では、具体的なシーンを交えながら、鳴くタイミングの2つの具体例を紹介していきます。

手牌的に和了したいが、面前だと和了が難しそうな場面

例えばですが、序版でドラドラがあるけど、面前では聴牌までなかなか遠いときってないですか?

てりやき流では、役さえつくなら、即座に鳴きます。

↓のような感じです。「手牌的に打点が高くなりそうなため和了したくて、かつ、面前だと他家にスピードが追い付きそうにない面」といった感じです。(和了したい手牌・場況、かつ、面前だと和了できそうにない場面の条件あっていますね。)

鳴きの条件にあっているため、上家の4索を鳴いて、タンヤオを目指しました!

1萬1索を落とす必要はありますが、面前で進めるより、鳴いたほうが遥かに和了できる確率が上がります。

仮に面前で進めていたら、河的には対面、上家が先制聴牌していて、あがれなかったでしょう。

ちなみに、しっかりタンヤオドラドラで3900点を上がり切りました!鳴いたからこそ、拾えた3900点です!

他にも↓のような例があります。

これは「、自身の手牌がドラが2つ以上なので和了の可能性を少しでも上げたいさらに他家の手牌が早そうで面前では和了が難しそう」といったシーンだったので、即鳴きしました。

運が良かったこともあり、ほぼ面前では和了不可能だった手牌を8000点で上がりきることができました!

こんな感じで、和了したい手牌・場況かつ面前だと和了できそうにない場面ならば、てりやき流では即鳴きします!

場況的に和了したくても、面前だと和了できる可能性が高くない場面

例えば↓のよう感じです。「捲り合いを避けるために場況的には和了したい、かつ、面前だと他家に追い付かれ捲り合いになり和了できない可能性がでてくる」といった感じです。(「和了したい手牌・場況、かつ、面前だと和了できそうにない場面」の条件にほぼあっています。)

てりやきの手牌はメンタンピン一盃口といった感じで満貫や跳満が見える手です。

てりやきは下家の2索を鳴いて1000点に確定させました。

誰よりも早く聴牌して、待ちも悪くない両面聴牌をとりました。

おそらく、これを読んでいる方は「跳満まで見える手を鳴くなんて、もったいない」と思うかもしれません。

しかし、周りの河を見てください。下家と対面は高打点の気配があり、上家は聴牌間近の気配を感じます。

このまま面前ですすめると捲り合いになる可能性があります。場況的にすぐにでも和了して捲り合いを避けたいです。そして、捲り合いになった場合、上がり目が分散するので和了できる可能性はそこまで高くないです。

なので、鳴くタイミングの条件「和了したい手牌・場況、かつ面前だと和了できそうにない場面」にあっているので、即鳴きしました。

実際にこの局では1000点を上がり切り、ほぼリスクを負わないまま、局を流し、他家の手を潰しました!

スポンサーリンク

鳴いた後の大事なことは「危ないときはしっかり降りるマインドを持つ」こと

鳴いた後の大事なこと
  • 危ないときはしっかり降りるというマインドを持つ
  • 鳴きにおいて和了能力より放銃回避能力ほうが重要である

まず結論から言うと、鳴いた後は和了を意識することも大事ですが、それ以上に放銃しないことを意識しましょう!!

たとえば、自身が2副露した(2回鳴いた)後に他家からリーチがかかってきた「2副露以上鳴いたから、降りれないし、危険牌だと分かってても押したほうが良い!」というシーンありませんか?

もしくは、「2副露以上したら、降りきれないし、突っ張ったほうがいいよ」なんて教わったことないですか?

てりやきはその考えを苦手です。極端に言うと、危険牌ならば、4枚だろうが、裸単騎だろうが、切らないほうが良いと思っています。(高打点で、待ちなど押すべきときは除きます。あくまで鳴いたときのマインドの話です)

これは、面前だろうと鳴きだろうと、麻雀の局収支効率的に「上がることより、放銃しないこと」が大事なためです。

和了を目指すばかりだとトップラス麻雀(収支効率が悪い麻雀)になりますよね?鳴いて攻めてばかりだと同じようにトップラス麻雀になります。

鳴けば手牌が狭まってしまい、どうしても攻め気味になりがちです。なので、鳴いた後でも放銃しないいことを意識しないと、鳴く=トップラス麻雀になってしまいます。

なので、「危険な牌を持ってきたときは、手牌が何枚だろうとしっかり降りてやる」というマインドを持つことが重要です。

そうすることで、鳴いても放銃率は抑えられ、収支効率の良い麻雀(和了できるとき和了して、和了できない時は放銃回避ができる麻雀)になっていきます。

みなさんも、鳴いたあとでも、放銃しないことをしっかり意識して、打ち込んでいきましょう!

ちなみに放銃率を避けるための記事もまとめているので、ぜひご参考ください!

スポンサーリンク

さいごに

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます

てりやきの鳴きの考えを記事にしましたが、いかがでしたか?

てりやきは、これでフリーで勝ってきたし、天鳳で8段にまで昇りました。

そのくらい麻雀を強くするためのポテンシャルを秘めたのが「鳴き」という技です!

みなさんも一緒に鳴きを鍛えて、麻雀強くなっていきましょう~~!!!

スポンサーリンク

(宣伝)Xのアカウント作成しました

最近X始めたので、よければフォローよろしくお願いします!!!

Xで毎日何切るやっているので、そちらも是非リプライ・リポストしてれたら、うれしいです!

てりやきのXアカウントは、こちらです!

それでは、また次回の記事で会いましょう~!さいなら~~!!!w

コメント

タイトルとURLをコピーしました